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導入事例

自治体に適したセキュリティモデルの実現に向け、
基盤として選んだSTクラウドLGWAN

『FFRI yarai』導入・運用の実証実験を
徳島県で大規模に実施

日本発のサイバーセキュリティをリードする専門家集団FFRIセキュリティは、未知の脅威に対抗するソリューションを提供し続けている。中でも次世代エンドポイントセキュリティ『FFRI yarai』は「先読み防御技術」が特徴だ。「サイバー攻撃につながるマルウェアの振る舞いやコード情報などを用いて未知の攻撃を防御する」とFFRIセキュリティ社長、鵜飼裕司氏は説明する。FFRIセキュリティでは、運用方法の検証を含め、徳島県とともに「徳島発!『サイバー攻撃対策強化』実証実験」を実施。徳島県庁の総合ネットワークの各ネットワーク(インターネット系、LGWAN系、マイナンバー系)に接続する約5200台の端末及び、学習系ネットワークに接続する県立高校など約600台の端末を対象にした大規模な実証実験を行い、その効果を確認している。

STクラウドLGWANを基盤に
管理サーバーを運用

FFRI yaraiの管理サーバーはデータセンターのクラウド上の仮想環境に置かれ、そのプラットフォームとしてSTNetの『Powerico』で提供される『STクラウドサーバーサービス(LGWANタイプ)』(以下、STクラウドLGWAN)を利用している。STクラウドLGWANを採用した理由について「LGWAN-ASPとして豊富な実績があり、安心して利用できたことと、データセンターに求める多くの要件を満たしていたから。」と鵜飼氏は語る。要件の一つがセキュリティだ。「STクラウドLGWANの仮想マシンのOSやネットワークなどを含め、セキュアな設計がなされている」(鵜飼氏)。また、データセンターPowericoは、地震などの災害リスクが少ない香川県に立地していることも大きな要因だ。「自然災害によるデータの消失やデータへのアクセス停止が起こると、FFRI yaraiの運用管理ができなくなる。信頼性の高いサイバーセキュリティ対策とBCP対策の観点からも立地は重要な要件でした」と鵜飼氏は強調する。

STクラウドLGWANの利用で
システムの早期稼働を実現

STクラウドLGWANを選択する上で、早期稼働が可能なことも要件だった。FFRIセキュリティと徳島県は実証実験の検討を進める中で、タイトな準備期間で早期に実験を始めることが決まっていたからだ。「構築時のトラブルもなくスムーズに運用を始めることができました。管理サーバーにつながるネットワーク帯域もスペック通りにパフォーマンスが確保されているので安心です」と鵜川氏は高く評価した上で「STクラウドLGWANは実証実験での実績があり、他の自治体にも推奨しやすい」と胸を張る。STクラウドLGWANは自治体に適したセキュリティモデルの実現に向け、FFRI yaraiの運用管理基盤としての活用が期待される。

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